2012年1月23日(月)の内容
●場所:聖路加看護大学506
●内容:文献紹介(横山由香里)
Healthy ageing in a salutogenic way: building the HP 2.0 framework
Health & Social Care in the Community
Volume 19, Issue 1, January 2011, Pages: 43–51,
Jeanette Lezwijn, Lenneke Vaandrager, Jenneken Naaldenberg, Annemarie Wagemakers, Maria Koelen and Cees Van Woerkum
・オランダでの試みについて紹介された文献
・高齢者のHealthy agingを推進するためには、高齢者自身の参加を促す
・論文タイトルのHP2.0 frameworkには、おそらくHealth promotionをweb2.0のように双方向性をもって推進するという意図が込められているのではないかと思われる(実際の場でwebが使われているかについては読み取れない)
・こうした活動を通じて、住民が「こういう資源がある」と認知することができるのと、Sense of coherence(SOC)のようなストレス対処力が上がっていく効果も期待できるのでは?
・SOCと健康資源と健康の3つについて、常にその関係とともに注目する。健康資源とはSOCの汎抵抗資源とほとんど同じだが、将来への準備、予防も含む。
・高齢者の多様なニーズに合わせた資源形成は難しいが、高齢者のSOCをモニタリングすることで資源不足が検討できる。
配布資料
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