●日時:2011年4月27日(金)18時半~
●場所:聖路加看護大学506
●発表者:中留様(聖路加)
proactive copingに関する文献紹介(仮)
PP会は、2004年に始めた勉強会です。毎回担当者が題材を持ちより、プレゼンテーション・ディスカッションを通じてPositive Psychologyに対する理解とその保健医療看護への応用について考えることを目的としています。
メンバーのバックグラウンドも、看護学、健康社会学、保健学、心理学、医学など、多岐にわたっています。所属も幅広い大学や研究所などです。
開催場所は、聖路加国際大学(旧聖路加看護大学)です。
参加希望者は中山までメールをください。
2012年3月27日火曜日
3月19日のPP会
Mindfulness-Based Stress Reduction (MBSR)の根底にあるプロセスを明らかにする、
という目的で行われた研究
◆今回の文献の新しいところ
重要なポイントがはっきりしない、という議論の中で以下のような意見が出ました
・マインドフルネスの効果はこれまでにある程度検証されているのでは?この文献はプロセス評価と思われる
・プログラムで提示された訓練の実行頻度や時間と、効果との関係を見ている点が新しいのではないか(ただし結果としてはあまり関連が見られていない)
◆マインドフルネスについての補足
・とても東洋的なもので、瞑想やヨガの効果に関するエビデンスを検討する際、マインドフルネスが指標の1つとして用いられている
◆MBSRプログラムや評価方法について
という目的で行われた研究
◆今回の文献の新しいところ
重要なポイントがはっきりしない、という議論の中で以下のような意見が出ました
・マインドフルネスの効果はこれまでにある程度検証されているのでは?この文献はプロセス評価と思われる
・プログラムで提示された訓練の実行頻度や時間と、効果との関係を見ている点が新しいのではないか(ただし結果としてはあまり関連が見られていない)
◆マインドフルネスについての補足
・とても東洋的なもので、瞑想やヨガの効果に関するエビデンスを検討する際、マインドフルネスが指標の1つとして用いられている
◆MBSRプログラムや評価方法について
・リクルート方法から考えると、MBSRはそもそも興味のある人が受けている
・こうしたプログラムは向き不向きがある(だから「興味がある人が受ける」というスタイルでも良さそう)
・評価のレンジが狭い
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