1月のPP会の開催報告です。
今年最初のPP会で、参加者は5名でした。
2018年1月29日(月)18:30~20:30
プレゼンター:谷木龍男先生(清和大学)
テーマ:「ウェルビーイングの設計論」(https://goo.gl/KL5REg)
第11章 警告、考慮すべきこと、そしてその先にあるもの
(予定を変更して行いました)
・人間は、複雑で変わりやすく、多種多様。設計者や開発者が一般化し、
モデルを作ろうとしても、結果害を生むことがある。
・テクノロジーが、私たちの個人的な通信を合法的に商業目的で利用しており、
フリーサービスは、「無料」であって「自由」ではない。
・テクノロジーによる介助は、私たちの自律性をサポートすることと、
弱らせることの両方ができる。
・自動化することによる社会的影響や経済的影響について考慮し、
ポジティブな効果を無効化しないよう注意が必要。
ウェルビーイングの生態系への影響も考慮する必要があり、
全体論的視野を取り入れる。
・自律性。テクノロジーによって探す手間は省けたとしても、
探し判断する能力、自分の生活の意思決定力は必要。
次回は、今回実施できなかった章を予定しています。
日程:2018年3月30日(金)18:30~20:30
担当:戸ヶ里泰典先生(放送大学)
テーマ:「ウェルビーイングの設計論」(https://goo.gl/KL5REg)
第10章 思いやりと利他行動
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